こんにちはまりちゃん@ドイツ在住美容師ブロガーです。
最近出会った美味しい調味料でも紹介しようかなって思います。
あ!ご存知の方も多いと思いますが、私家事レベルがスライムなので期待はしないでください、しかも毎日手を抜くことしか考えていません。
しかし、そんな私だって『まじで美味しい』と思った調味料も在独2年目になったら見つけたりするわけで、せっかくだからブログ読んでいただいてる皆さんにご紹介したいと思います。
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GEPA Bio Mascobado Vollrohzucker unraffiniert (全粒キビ砂糖)
Vollrohzuckerはドイツの未精製の黒糖
未精製でサトウキビの成分ミネラルをそのまま含む茶色いお砂糖です。
お味は黒糖のような香りが高く深い味わいです。そのためドイツではキビ砂糖ではなく黒糖と言われているみたいです。(どっちでもいいよね)
黒糖とキビ砂糖の違いは?
精製が多いか少ないかです。精製が少ないと糖分以外のミネラルなどの不純物が多く含まれるので、香りやコクが豊かになります。また、糖分以外も含まれるため白いお砂糖よりカロリーは低くなります。ですので黒糖は一番精製が少なく、キビ砂糖は黒糖に比べ精製が多いので香りや味わい少なくなると言えます。
GEPAとは?
1975年創業のヨーロッパ最大の輸入企業、主に南部(アフリカなど)生産者を持続的に支援するなど企業理念もなかなか素敵です。この後ろのパッケージとかコス◯キッチンとかに置いてそう。。。gepa.de
GEPA Bio Mascobado vollrohzucker はドイツのどこで買えるのか?
私はミュンヘンのBIOショップで買いました。実際うちの近所の小さいEDEKAでも売ってましたので、意外にドイツならどこでも手に入るんじゃないかと思っています(dmにはなかったけど、、、。)

ドイツのVollrohzucker Bio(黒糖)のお値段は?
1000gでおよそ7€くらい。高いのか安いのかはわかりませんが、実は前に同じオーガニックの黒糖ALNATURAのVollrohzucker を試したことがあるんですが、正直こちらの『GEPA Bio Mascobado vollrohzucker』の方が断然美味しかったのでこのブログにてお知らせします。
もちろん値段も違うけど、そもそも味が全く違うので比べてほしい。色を比べたらわかるけど、味の濃さが全然違うの。(写真なくてごめん)
ALNARURAはドイツを代表するメーカーです⇓お茶も美味しいよ。
GEPA Bio Mascobado vollrohzuckerの中身は?
ドイツのオーガニック黒糖は実際こんな感じ
箱の中身はなかなかシンプル。
粉の質感は少ししっとりとして、開封すると同時に『ブワッ』と香りが一気に広がります。見た目で分かる通り『かなり濃いめの色』がGEPA vollrohzucker特徴です。
ドイツの黒糖GEPA Bio Vollrohzuckerのお味は?
風味の違いが必ず分かる、深くコクがある豊かな香りのお砂糖
- きちんと甘いけど、豊潤なコクと旨味がある
- キャラメルのような香りと香ばしさ
- 冷たいデザートにそのままかけたり、加熱しても全く香りが消えない
- 味の深みが出るので、煮物などにうまく使うと良い
個人的に一番オススメの調理は豚の角煮です
我が家は蜂蜜+エリスリトール+みりんを使用していましたが(甘味)思い切って黒糖だけで甘味を表現することにしました。(もちろん分量調節)
そしたらめちゃくちゃ美味しい。
まりちゃん
私の料理の武器みたいな存在になるわけですよドイツのこの黒糖が。
ちなみに我が家は糖尿家系&ダイエットのためエリスリトールを10年以上使っています。(カロリー0の砂糖ね)
これに関してはただ体のタメで、別に美味しくはありません笑。
でもエリスリトールにドイツの黒糖を大さじ1杯足してあげただけでもそこらへんの一流シェフの味になるから是非やってみてください。特にオススメなのが私みたいに『料理が嫌い&料理レベルスライム』みたいなドイツ駐在の奥様!是非騙されたと思って使ってー!
まりちゃん
*まとめ*深い味わいにドイツのオーガニック黒糖にまじで感動した
ドイツの黒糖GEPA Bio Vollrohzuckerは他のお砂糖が食べれなくなるくらい味が濃くて風味が豊かです。黒糖は健康にも美容にもいいので是非毎日の調理に取り入れてほしい調味料です。
パンにかけたり、アイスにかけたり、また煮物やお菓子作りに。
ちなみに今日カツ丼のタレを作るのにこちらの黒糖を使用したら『激うまー!』でした!料理が得意じゃない方に是非使ってほしいドイツの黒糖(お砂糖)のお話でした!
まりちゃん