こんにちはMちゃんドイツ在住美容師ブロガーです。
前回に引き続き『NY旅行記編』と題しましてNYの旅のポイントをご紹介していきたいと思います。
❶ホテル編↓

❷グルメ編↓

❸ショッピング編↓


❹美術館編

2、NYで絶品グルメを堪能する
3、大好きアメリカブランドのフッションやコスメを爆買いする
4、行きたかったNYの美術館に行く←今回ここ(その2)
以上です!
個人的な主観と感想による記事ですがご参考になれば幸いです。
Contents
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館開館時間等詳細
- 住所=1071 5th Ave, New York, NY 10128 アメリカ合衆国
- WEB=グッゲンハイム美術館公式HP
- TEL=+1 212-423-3500
- 営業時間=日、月、水、木、金曜日 10時00分~17時30分 土曜日 10時00分~20時00分 火曜日 10時00分~21時00分
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館の場所
ニューヨークマンハッタンのアッパーイーストサイド5番街にあります。
場所はメトロポリタン美術館の近くでセントラルパーク沿いです。最初はしごも考えたけどメトロポリタン美術館の作品数の多さに諦めました、、、。
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館の個人的な注意点
ご存知の方も多いと思いますが、入り口でセキュリティチェックがあります。
館内には大きな荷物(スーツケースなど)は持ち込めません、ショルダーバックなど小さい荷物はOKで、リュックは前に抱えれば大丈夫ですが、基本コートチェックに預けます(展示物にぶつからないように)
ベビーカーの持ち込みも禁止されています。(多分館内が坂道だからかな?)
ペットボトルのお水は持ち込めますが、それ以外の飲食物は持って入ることはできません。
私たちはトーチバックと小さなリュックでしたが、前に抱えて観覧したため注意はせれませんでした。(スタッフによると思います)
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館のチケットの買い方
事前オンライン
事前に公式サイトでチケットを買うこともできるみたいです。(住所の登録等が面倒でやりませんでした)
当日窓口購入
特に難しい英語はありませんでしたので窓口を私たちはオススメします。
可愛い。
シティパス
NYの主要アトラクションを大人92$で回れるチケットです。シティパスをお持ちなら専用の窓口もあります。
チケットの値段(入場料)
- 大人(12〜64歳)25$
- シニア(65歳以上)18$
- 学生 18$
- 子供(12歳以下) 無料
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館のポイント
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館の所要時間
私は1時間程度で終わりました。作品数が少ないのと、現代アートが好きな方は2時間くらいでしょうか。
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館の建築について
グッケンハイム美術館はアメリカの鉱山王『ソロモン・R・グッケンハイム』によって作られました。1959年に自身が所持していた現代アートを所蔵するため美術館を作りました。
世界遺産登録
【新華社ニューヨーク7月16日】米ニューヨークのランドマークの一つ、グッゲンハイム美術館は、同国の著名建築家フランク・ロイド・ライトの代表作で、館内に独特のらせん構造を持つことで知られる。6月30日~7月10日にアゼルバイジャンの首都バクーで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第43回世界遺産委員会会議で、ライト氏が手掛けた同美術館を含む8作品を世界文化遺産に登録することが決まった。グッゲンハイム美術館 世界遺産に登録
グッケンハイム美術館の大きな特徴として、建物内の移動が螺旋上になっており、現代アート作品が壁に沿って展示されているため、斜めに移動しながら鑑賞します。
絶えず斜めになって鑑賞することになるので休憩しながらゆっくり見ましょう。
また疲れたら美しい天井を見上げてみましょう。きっと心が安らぐはずです。
綺麗。
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館のインスタ
私はインスタの公式ページで情報収集してました。APPは見にくいけどインスタはわかりやすいのでオススメです。
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館見所
Pablo picasso(パブロ・ピカソ)
アイロンをかける女性(1904)
ピカソの青の時代の作品。青の時代では、社会的疎外の孤独感や絶望感が頻繁に作品の主題となっています。
Henri de Toulose-Lautrec(アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック)
In the Salon(Au Salon)
Camille Pissarro(カミーユ・ピサロ)
エルミタージュの丘、ポントワーズ(1867)
Edgar Degas(エドガー・ドガ)
Danceuses in Green and Yellow
Amedeo Clemente Modigliani(アメデオ・クレメンテ・モディリアーニ)
黄色いセーターを着たジャンヌ・エビュテルヌ
お恥ずかしながら初めてモディリアーニの作品を生でみました。教科書で何度か登場しているだけに名前は知っていましたが、存在感はグッケンハイムで一番でした。独特の世界観に、モディリアーニの子を身ごもっていたジェンヌの穏やか表情は何時間もみていられるくらい素晴らしい作品でした。
Paul Gauguin(ポール・ゴーギャン)
In the Grove,Man and Horse
Marc Chagall(マルク・シャガール )
The Soldier Drinks(1911−1912)
ニューヨーク・グッゲンハイム美術館のまとめ
ゴッホの作品やピカソの作品がもっとあると聞いていたのにほとんど貸出中でした。こればかりは運なので仕方がありません。また、有名作品がコンパクトに見れるのもグッケンハイム美術館のポイントだと思います。
全体的に現代アートメインなので美術にあまり関心がない方でも、建築や美術館自体の作りが面白いので肩の力を抜いて見ることができます。
前日のメトロポリタン美術館がかなりトラウマになっているので予習復習をしたら1時間くらいでみて回れましたwやはり予習は大切です。(何をみたいのか、何に時間をかけるのか。)
まりちゃん