こんにちはまりちゃん@ドイツ在住美容師ブロガーです。
みなさんチーズはお好きですか?私は『死ぬほど好き』です。
三度の飯よりチーズが好きで、アペタイザーはチーズ盛り合わせ、グラタンにはマカロニよりチーズをかける。ピザはもちろんクワトロフォルマッジ。
まりちゃん
そんな私、ドイツは乳製品が日本より安価で手に入るのでかなりテンションが上がっています。

そんなチーズ依存症な私のおすすめする『激ウマチーズホンデュ』を今日はご紹介したいと思います。
Contents
ドイツスーパーで買えるチーズホンデュのおすすめポイントは?
作り方が合理的
ドイツのチーズホンデュはかなり簡易的かつ合理的に作られています。
家族だんらん、お鍋でグツグツパーティーみたいな形式をとってもいいですし、一人でしんみりワインを飲みながらホンデュしてもいい。なぜなら楽だから。
ホンデュの後はあの焦げたチーズの塊に殺意覚えるのよね(幾度となくニトリの鍋を捨てたかはかりしれない)今日のホンデュさんは『洗い物なし』の超優秀なホンデュなんです。惚れるわー。

一回あたりのコストが安い
日本だとレストランで1500円くらいでちっさ〜い鍋に大量のブロッコリーとか並んじゃってますよね?あまりの小ささに
まりちゃん
っと錯覚するような気分に陥ります。だが今日のホンデュさんはスーパーで買えるってなことで、だいたい日本円で約600円以内で購入できる+『チーズが大量摂取できる』というツワモノでございます。御見逸れしました。
お味はかなり濃厚
味は大切。基本的に『なんでもうまい』誰もが認めるバカ舌を持つ私ですが、ドイツの『チーズホンデュ』は信じてほしい。基本的に臭みが少ないものが多い。
固形のチーズは結構失敗するが、もしかするとホンデュの臭みがないのがドイツのフォンデュの基本なのかもしれない。
濃厚かつ目を閉じるとアルプスのハイジの気分になる(だってドイツの隣がスイスだから)とりあえずうまいから信じてほしい。あと余談だけど日本で女子会または合コンで泡と一緒に『アヒージョ、バーニャカウダ』を頼む女には注意しろ。可愛いと思うと痛い目にあう、なぜなら自意識過剰でとんでもない多重人格ラスボス系女の可能性が高いからだ。(偏見だけど実際の被害者は私だ)
お土産にできる
夏の炎天下にスーツケースの中は絶対にやめてください。いくらリモアのスーツケースでもできることとできないことがあります。ただ寒い時期なら可能です。日本から来るときに『保冷バック』をアマゾンで買って持ってくれば日本からドイツの12時間のフライトくらい余裕で持ちますので(そもそもチーズは保存食)

余ったチーズホンデュでパスタやリゾットにできる
我が家はチーズホンデュが余ったら、次の日細かく切って(切らない種類もあり)リゾットやパスタにします。カマンベールチーズタイプは皮までいただくのはもちろん、次の日までチーズを堪能できるのがチーズ依存症の私にはたまらなく幸せでなりません。
私の選ぶキングオブドイツチーズホンデュはこれだBEST3
1:LE RUSTIQUE Raclette l’Originale(ル ルステック ラクレットチーズ*フランス産)
ドイツのラクレットチーズ!と題しておきながら『フランス産』でごめんなさいね。土下座ー。
日本でもこちらのラクレットチーズが結構流行ってるみたいで、日本の『COSTCO-コストコ』で同じ商品を買うことができます。
LE RUSTIQUE Raclette l’Originale*ル ルステック ラクレットチーズの簡単な食べ方
一枚一枚切れているので、フライパン(テフロン)で2枚くらいを溶かして(少しミルクを入れてもOK)ジャガイモやブロッコリーにかけて食べると簡単です。
それか面倒ならパンに一枚載せてオーブンに10分くらいぶっ込んで溶かして食べるのも最高。
ル ルステック ラクレットチーズの味は?
- 癖が強くない(スライスチーズみたいな感じ?)
- 濃厚でまろやか
- 今まで食べたチーズの中でNo1のコクがある美味しいチーズ
- もうチーズだけ食べちゃう?
- 何よりチーズがうまいんだってばーーーーーーー!!!!
ル ルステック ラクレットチーズはパーティーなどみんなで楽しめる
癖がないのでお子様も喜ぶと思いますし、何より熱々のチーズを好きな具材にかけてあげる瞬間!お子様やお友達の喜ぶ顔が目に浮かびます!!
ドイツだとル ルステック ラクレットチーズのお値段&『日本の半額以下で買える』!?
EDEKAで買うと大体5.75€くらいですが、日本だと1000円余裕で超えるので、みなさんどうぞググってみてください。
何より美味しすぎて3000円くらいの価値はあると思います。フランス産のチーズはEU間は関税が掛からないのでドイツ在住者だけが安く美味しく食べれる最強のグルメって最近一人で感じてます。
まりちゃん
え?お行儀悪い?ふふふ。騙されたと思って旦那さんが出張の時に恥を捨ててやってごらんなさい。まじハマるから
2:CLASSIC FONDUE Product of Switzerland(クラシック フォンデュ*スイス産)
ついに更新です。
Ja!のカマンベールタイプが簡易的で好きだったんですが、やはり本場『スイス』のチーズの美味しさはクリーミーで濃厚で繊細。
一口食べるとアスプス山脈が頭の中でヨロレイヒーする感じ。
それがガツンっとパッケージングされてるのがこの商品『CLASSIC FONDUE Product of Switzerland(クラシック フォンデュ』です。
CLASSIC FONDUE(クラシック フォンデュ)のお値段
400g’(一袋)=5.95€(700円くらい)
結構いい値段しますが、楽天のサイトだと1000円で取引されているので、ドイツで食べるならかなりお得だと思います。
*ドイツではEDEKAかビオスーパーに売っています。
内装は銀のアルミの袋にパッキングされています。
400gなので2人だと十分量は多いと思います。
余ったら次の日パスタやリゾットにアレンジしてももちろんOK!
勢いで鍋にそのままぶち込まないと危うく外に脱出するところでした。⇓
少し濃い(焦げやすい)ので、牛乳を混ぜてグツグツしてあげると滑らかで作りやすいかと思います。
お気にいりの『STAUB』の15cmの無水鍋。
でもコレ、かなりくっ付く。
まりちゃん
今回ご紹介した商品の中でクラッシックフォンデュが一番臭みがないチーズホンデュだと思いました。
3:ja!KLEINER KÄSE FÜR DEN OFEN(ヤ!クレイナーケーゼ ファ デン オフェン)
いつも大好き『REWE』のプライベートブランド『ja!』のチーズホンデュです。
種類は2つ
- 『normal』=普通
- 『würzig』=香ばしい、芳醇な香り
食べ比べした結果私は『würzig』派です。芳醇な香りはわかりませんでしたが癖はそんなに感じずこちらの方が濃厚に感じました。
後ろにちゃんとイラスト付きで作り方が記載されています。ありがたい。
ja!KLEINER KÄSE FÜR DEN OFENのお値段
さすがプライベートブランドということだけあってお安い。
約2€(260円)激安です。
小ぶりですがこれ一つで約2人はホンデュできました。
まりちゃん
カマンベールの臭みや味が平気なら余裕で平らげる美味しさです。
4:ROUGETTE・Ofenkäse( ロウゲッテ オッフェンケーゼ)
ドイツ在住でも見たことない方もいらっしゃるのではないでしょうか?それくらいチーズホンデュの種類が多いのがここドイツです。(ちなみに私はEDEKAで購入しました)
いろんな種類のフォンデュの中でも一番美味しかったです。
大きさも先ほどのjaのものに比べて320gと倍の大きさなので、家族4人分くらいはフォンデュできちゃいます。
ROUGETTE・Ofenkäseのお値段
お値段は4€くらい(520円)
味はjaよりも濃いめですので、塩っぱいと思う方は種類を変えてもいいと思います(こちらも『normal』タイプあり)
ドイツのカマンベールチーズホンデュの超簡単な作り方
3、4番目に紹介したチーズホンデュの作り方
説明書にも超簡単(So einfach geht es)と書いてありますように簡単です。

サーモンのパスタは主人作です。
そのまま贅沢にパンをチーズフォンデュにinして食べます、最高に美味しい!
ドイツの激ウマチーズホンデュのまとめ
スーパーで買えるチーズホンデュがこんなに美味しいと思いませんでした。
何よりもう一品ほしいときにオーブンに突っ込めばできるこの優れものの料理をみなさまに知って欲しくてご紹介しました。
まりちゃん
もちろんお鍋に移して火にかけるタイプもありますが、こちらが一番簡易的かつ美味しいので、まだ試したことがない方や、ドイツにご旅行に来て面白いお土産を探してた方は是非試して見てくださいね。