こんにちはまりちゃん@ドイツ在住美容師ブロガーです。
奥さんまたです、また硬水問題です。
渡独後すぐに硬水のおかげで激しい肌荒れが起きたがビオデルマ様で復活

その後、謎のフケ問題もウェレダのトニックで快挙達成

今回の問題は毎日の洗濯問題、これ、知らないと本当に洗濯機壊れるので必見です。
Contents
ドイツのお洗濯用カルキ取り
硬水とカルキ
まず何回も言いますがドイツ、フランスなどヨーロッパは『硬水』です。日本から来たばかりだとこの『硬水』には本当に慣れないですよね(日本は軟水です)
硬水(こうすい)とは、カルシウムやマグネシウムの金属イオン含有量が多い水のことである。ウィキペディア(Wikipedia)
硬水には大量の『カルキ』が含まれています。カルキは水が乾いた後に白く残る石灰のことです。お掃除に床を水ふきなんかしたらもう大変、白く点々が残ります。
洗濯でも同様、カルキ抜きをせずに洗濯したら汚れは落ちにくくなるのはもちろん、洗濯機の故障の原因にもなります。
家具付き賃貸で洗濯機が壊れたらもう最悪。
まりちゃん
ドイツのカルキ除去剤について
カルキ除去剤はどこに売っている?
我らが『dm』に普通に売っています。
ドラックストアはもちろんスーパーにも売っています。
あと、REWEでも『Ja!』というプライベートブランドでも出ているようです。
♥dmでコスメやお土産などをお得に買いたい方はこちらの記事がオススメです!⇓

カルキ除去剤の値段は?
お値段もdmやREWEのプライベートブランドなら4€くらいで購入できます。(色々使いましたが大差はないので安いのでいいと思います)
*dm*Denkmit
*ja*KALK STOPP TABS
最近うちはもっぱらこの安いカルキ除去剤です。
洗剤自体にもカルキ除去が含まれているものもあります(gegen Kalkや、Kalkschschutzがカルキ除去成分が含まれているということです)ですが一般的な洗剤には含まれているものは少ないです。残念。
私は手軽なタブレットタイプをおすすめしますが、粉末や液体タイプもあるので粉の溶け残りが気になる方は液体タイプがいいかもしれません(私はズボラなので気にしません)
カルキ除去剤は洗濯機のどこに入れるか?
我が家は洗濯機(ドラム式)の左上に引き出しがあります。
こちらの左に投入します
入れる場所は真ん中ではなく左側です。(写真が真ん中っぽくてごめんなさい!でも左です)
- 左 カルゴン、洗剤
- 真ん中 柔軟剤
- 右 予洗い洗剤(使ったことなし)
これであとは洗剤を入れて普通に回せばOKです。
カルキ除去剤を、もし入れ忘れたら?
一回の入れ忘れでは特になんの変化もない
過去に何度か入れ忘れていますw。でもそれで洗濯機の動き自体に変化は感じませんでしたがカルキは徐々に石化して故障の原因になるので、まるべく毎回入れましょう。
個人的には毎回入れるのは洗剤(手抜きのジェルボール)、カルキ除去剤、サグロタンの洗濯除菌剤のこの3つです。(香り付けも入れるけど優先順位は絶対に除菌剤のが上)

ご自身のお洗濯スタイルの合わせてご検討ください(私は持病のため除菌命です)
ドイツの洗濯用カルキ取りのまとめ
硬水問題は慣れない日本人には最初本当に厄介ですが、きちんと対策すれば大丈夫です!
普通のお洗濯の時に毎回洗剤+カルキ除去と覚えていただければとりあえず大丈夫です、何よりタブレットは入れるだけなので楽チンです♡
まりちゃん