こんにちはまりちゃん@ドイツ在住美容師ブロガーです。
転勤が決まったみなさん。引越しの準備はおまりましたか?

ヨーロッパの転勤はだいたい年内に決定して、正式な通知は2月ごろで、4月に移動が多いですよね。
主人の会社は4月にいきなりの通知で5月に渡独でした。
1ヶ月で準備はは死ぬほど大変で死ぬほどストレスでしたが、みなさん!大丈夫です。私でもできたから安心してくださいね。
まりちゃん
Contents
- 食品、食材関係について
- 1、お醤油(必須)
- 2、みりん(必須)
- 3、料理酒(必須)
- 4、日本酒(個人的には必須)
- 5、お米(米より『いい炊飯器』の方が重要らしい)
- 6、お味噌(なくてもいい)
- 7、そば(あると便利)
- 8、うどん(あると便利)
- 9、お出汁(個人的には必須)
- 10、めんつゆ(あると便利)
- 11、鶏がらスープ、ウエイパーなど(あると便利)
- 12、コンソメ(なくてもいい)
- 13、ふりかけ、お茶ずけのもと(あると便利)
- 14、乾物、フリーズドライ食品(あると便利)
- 15、鰹節(あると便利)
- 16、カレー、ハヤシライス、シチューのルー(個人的に必須)
- 17、チューブのわさび、からし、にんにく、生姜など(必須)
- 18、調味料&おかず系調味料(必須)
- 19、お茶、麦茶など(なくてもいい)
- 20、お菓子(必須)
- 21、レトルト食品(あると便利)
- 22、インスタントらーめん(なくてもいい)
- *まとめ*
食品、食材関係について
多分船便とエアーと手荷物に分かれますが、『重量制限』と『海外で持ち込めないもの』など国によってかなり違います。
使用する運送会社(日通など)引越し業者さんから事前に資料をいただくので確認してください。私たちは当日かなりダメ出しくらいました。確か基準は夫婦で2.3ヶ月生活するのに必要な量まででした。
私たちは二人暮らしでして、重量ギリギリまで食品を持ち込みました(手荷物は超過料金150$)最初は色々必要ですので。
あと、この食品関係記事はあまり関係ないですが、住むお家が『家具付きと家具なし』だと持ち込む内容はかなり変わると思います。
あと、駐在生活予定が一年前後ならそんなに持って来なくてもいいと思います。こっちでも大体買えます
1、お醤油(必須)
2リットル×4本。船便で持ち込みました。
450mlぐらいの小さいプラスチックのお醤油は2本スーツケースに入れて持って来ました。
煮物などで消費はかなり早いので可能な限り持った方がいいです。絶対に。(日本だと2リットル300円くらいで買えるし、お醤油は日持ちするので)
まりちゃん
スーパーのテーブル醤油は変な香りがするので私は刺身には使えません。日本の醤油、本当に素晴らしい。
↑もちろんテーブル醤油もアジアショップで買えるけどこっちだと200mlで5€(650円)くらい。
ちなみにGO ASIAで買えるお醤油で『正田のしょうゆ』が最安値で5.99€(780円)かな。
大丈夫ちゃんとお醤油も売っています。
しかもそこまで値段も高くないので、なくなったら清く買いましょう。(我が家は最初は送ってもらってた)
2、みりん(必須)
2リットル×4本。こちらも同じく重量マックスまで。ドイツには売ってても3倍くらいします。
ちなみにGO AGIA(MIKADO)あたりでみりんは6.99€(910円)でした。
醤油より使う頻度は少ないので砂糖で代用できそうだけど、照りが欲しい時はやっぱ使いたい。照り欲しい!!
3、料理酒(必須)
紙パックのお酒1800ml×2本。これはもう2本は重量的に無理だったので。これも持っていけるならたくさん持って行った方がいい。ワインを料理酒にしてもいいけど、私はそんなに料理がうまくないので代用するとなんか味が気になる&甘みが強すぎて和食には難しかったです。
もちろん鬼ご◯し的な安いパック酒で十分です。(1800mlで400円位の)
ちなみにGO ASIA(MIKADO)だとこのパック酒19.99€(2600円)だった気がする。普段飲んでるワインより高いので、もう晩酌に飲んでみようかな、、、。
REWEでもSAKEが売ってました、500mlで7€(910円)いやー料理酒に使おうと思うけど、いい値段するなぁ。
もちろんドイツでも買えますがお値段は倍以上かかると思いましょう。石油王ならそんなの気にしないでね。
庶民の我が家が初めての一時帰国でも真っ先に購入したのは『醤油、酒、みりんを2リットル×2個ずつ』です。これだけで軽く12kgオーバーするのでパッキンは計画的に(あると便利なので最初の船便で送れるだけ送りましょう)
4、日本酒(個人的には必須)
大吟醸のお酒を小瓶で6本くらいかな。これも範囲内で持って行きました。あまり持ち込めず。
日本酒は晩酌に飲みたくなるので、いい酒もっと持ってくればよかったなと。
フランクフルトのラーメン屋さん『無垢』は日本酒の種類が神がかってた↓

5、お米(米より『いい炊飯器』の方が重要らしい)
コシヒカリ10キロ。雑穀米もプラスで持って行きました。
まりちゃん
主観ですが正直米よりも『醤油、酒、みりん』の方が重要です。
余談ですが(私は試していませんが)駐在の友達曰く『いい炊飯器&変圧器』にお金かけた方が米の味は変わるみたいです。
6、お味噌(なくてもいい)
毎日お味噌汁飲むなら必須です。我が家はお吸い物派なので1キロ持って来たけどマジであまり使わず。
比較的こっちでも安価で買えますし、自家製で作っている方が多い気がする(納豆とかも)
我が家は絶対そんなことしないので購入しています。
7、そば(あると便利)
3束を10個くらいかな。手荷物でも4個くらい。
ラーメンなどもお気に入りは持って行ってもいいと思います。
さらに進化すると自宅でラーメン作ったりもしますが、おそばがあるとお昼作るの楽だしね。

8、うどん(あると便利)
同じく3束を10くらい。そば、うどん乾麺は日持ちするのでもっと持って行ってもよかった(無論一時帰国で買い足しました)
9、お出汁(個人的には必須)
茅乃舎のお出汁を10箱くらいと白だし2L、茅乃舎はドイツに売ってないので超重要。
他のメーカーの微粒出汁は高いけど日本食材スーパーに売ってます。
ドイツ4年目ですが、日本から友達に送ってもらったりしてずっと茅乃舎を使っています。
日持ちしないのが残念ですが、体にもいいですしお勧めです。
10、めんつゆ(あると便利)
一本だけ持って来ました。出汁があれば作れるので、めんつゆより出汁をたくさん持っていくことをお勧めします。(白だし2Lとかでもいいかも)
GO ASIAで1Lで8€(1040円)くらいかな。(多分これでも安い方)
11、鶏がらスープ、ウエイパーなど(あると便利)
検疫で引っかかるのでスーツケースに入れて大瓶2個持って来ました。
アジアスーパーにも売ってますし、私は日本のが好きなのでMIKADO(日本食材店)で購入しています。こだわる方は持ってきて、こだわらないならいらないかな。
12、コンソメ(なくてもいい)
こちらもスーツケースで1袋だけ。
スーパーに売ってるので持っていかなくても大丈夫。
しかしこっちで売ってるクノールの小さいコンソメが美味しくなくて、結局REWEとかで購入できる『Suppe mit Rind』ってスープ用の牛肉だしでうちは落ち着いています。笑
なので全然コンソメ使ってないのよね。
13、ふりかけ、お茶ずけのもと(あると便利)
ふりかけ、お茶ずけはドイツにはないのでぜひ持って行ってください。
まりちゃん
14、乾物、フリーズドライ食品(あると便利)
便利なお湯でとくタイプは海外で重宝するのでぜひお勧めです。
♥個人的に持ってくることをオススメするフリーズドライたち⇓
- ワカメ(万能、こっちでも買えるけど軽いのでオススメ)
- ひじき(絶対にオススメ、ひじきの煮物作っておけば混ぜご飯にもできるし)
- 切り干し大根(国産がいいし、持ってこれるならこちらもぜひ)
- 桜海老(お好み焼きとかパスタとか万能)
- 青のり(ジャガイモと和えたりトッピングとして。海苔はこっちだと高い)
まりちゃん
15、鰹節(あると便利)
売ってるの見たことないので、あると便利です。軽いので。
まりちゃん
16、カレー、ハヤシライス、シチューのルー(個人的に必須)
日本の約4倍で売られていますので、持ってこれるだけあると良い。
ちなみに肉エキスなので箱捨ててスーツケースに入れてきました。20箱くらいかな。
GO ASIAで5€(650円)くらいだったかな?
17、チューブのわさび、からし、にんにく、生姜など(必須)
わさびは必須です。
からしは粒マスタード、にんにくは瓶で売ってます。生姜は下ろしてあるのは見たことがないので持ってきてもいいかも。(私は手間を省きたい。。。)(瓶の生姜も売ってました)
まりちゃん
♥個人的にドイツで絶対に買えないので持ってくることをオススメするチューブたち⇓
- 青じそチューブ(夏の暑い時に素麺やおそばにも使えるし餃子に入れても美味しい)
- 柚子胡椒(ステーキや唐揚げなど万能で冷奴にも使える)
- 山葵(お刺身はあまり食べないけど、山葵は一つ持っていた方がいい。北海水産で魚も意外に頼めます)
- 梅肉(梅干しを買うなら梅肉でアレンジした方が簡易的だし、何より便利)
- 香味シャンタン(鶏がらスープやウエイパーと同じ類ですが持ってきた方がいいです)
ちなみに私の場合我が友が日本から大量に送ってくれます。
もし今から駐在準備するならこの100均調味料を大量に持ってくるであろう(粗挽き胡椒とかもね!)
こちで買うと4€(520円)です。高いよ!
18、調味料&おかず系調味料(必須)
山椒
これ絶対。山椒は持ってきた方が良い。使う頻度は麻婆豆腐くらいだが、薄切り肉があまり買えないこの地域で夕飯を中華にする主婦は必ず多いはず。
しかもラー油やオイスターソースなどは結構買えるんだが、山椒は意外と売っていない。
もう一度言う山椒は必ず日本から持ってきた方が良い(自炊するならね)
粗挽き塩胡椒
これもあったらいいかな。
塩胡椒ミックスの概念はあまりなく、塩と胡椒は別れて売っているのが主流。
でも面倒だったりするし、日本だと200円くらいで買えるし、粗挽き胡椒は個人的に持ってくることをオススメです。
おかず系調味料
お土産でいただいたのですが、楽で美味しくて最高で次の帰国では絶対に買うと決めました。
今から駐在準備するなら買ってくることをオススメしたい!
ウスターソース、オイスターソース
3本ずつ持ってきましたが底をつき、日本食スーパーで買っています。
オイスターソースをREWEで買ったことがあるんですが、マジでまずくてネタにならんくらい生臭く不味かったので、オイスターソースは死ぬまで日本の使います。
19、お茶、麦茶など(なくてもいい)
麦茶やパックは日本のものがいいです。
2回くらい水を入れてもお茶がきちんと出るのは日本の麦茶や緑茶でした。笑
もちろんこちらでもいろんな茶葉は買えますが、ドイツ語できないと最初は買いにくいかもなぁ。⇓このお店

コーヒー、紅茶はドイツの方が安いので持ってこなくていいと思います。
20、お菓子(必須)
和菓子は日本人スーパーにありますが、お世辞でも美味しくないので、持ってくるか自分で作った方がいいかと思います。
私はロッテのチョコパイが大好物なので日本から大量に持って来ています。
あとおせんべい&じゃがりこも必須です。
♥個人的に持ってくることをオススメする日本のお菓子たち⇓
- チョコパイ(買えるけど、好きだからファミリーパック3個持ってくる勢いです)
- じゃがりこ(売っていないので全種類船便で送ってもいいかと思います)
- のりしおやコンソメパンチや堅揚げ(がさばるけど、恋しくなる味です)
- ヨックモック(粉まで美味しいので多少ボロボロになっても容認できます)
21、レトルト食品(あると便利)
カレーやパスタなどのレトルト食品。かなり使いますよ。主人のお弁当にしてもいいし。2、30袋は持って来ました。結構すぐ無くなりますし、美味しいものは売っていません。日本ってほんと便利。
まりちゃん
22、インスタントらーめん(なくてもいい)
買えます。
ただ生麺の『ラ王』とか『ペヤング』とか高いので少し持ってきてもいいかも(買えるのであまり優先順位は高くないかな)
*まとめ*
ババっと書きましたが、私が住んでいるドイツのミュンヘンは日本人が多く住んでいるので上記の食品はお金を出せば全部買えます(じゃがりこはうってないか)
ですので最悪お金さえ持ってくればドイツ生活はスタートできるという感じです。
個人的に『必須』と書いた項目は船便の容量余っているなら追加して欲しい商品です。
正直お米は高くても諦められるんですが、お醤油やお酒の3倍以上のお値段は引きました、、、。
お子さんがいるかたは、お醤油とお出汁はどうにかして持って行ってください、生活がだいぶ楽になりますので。
あと顆粒出汁もいいんだけど『茅乃舎のお出汁』にしている理由は『体に良くて美味しい』からです。
ドイツに来て日本の味が恋しくて『茅乃舎のあご出汁』で作ったお吸い物を飲んだ時
日本人でよかったなーって幸せな気持ちになりました。。
高いし日持ちしないけど、毎日頑張ってる自分へのご褒美にぜひ使ってみてください。
まりちゃん