こんにちはまりちゃんドイツ在住美容師ブロガーです。
ドイツに来て4ヶ月がたちました。
仕事の合間に準備や手続きをして、ドイツに来てから大量の忘れ物をしました。
まりちゃん
私は来月に一時帰国できるのでなんとか救われましたが、これから駐在、転勤を控えて、日本になかなか帰国できない方。準備焦りますよね、、、。
この『駐在準備』ドイツ駐在生活に日本から絶対に持って行くべきもの(日用品)をお伝えします!の記事が少しでも駐在準備の不安や解決の糸口になれば嬉しいです。
私の失敗を生かし、みなさまのお役に立てれば幸いです*

もよかったらどうぞ。
Contents
日用品
次に住む家が家具付きなのか、そうでないかによっても変わりますがご参考になれば✳︎
布団一式
毛布や布団をできればエアー便がいいです。
我が家は船便にして何をされたのか開けた瞬間の異臭(カビ)で速攻全部捨てました悲。湿気がこもりやすい時期の場合は注意が必要です。こちらでも購入できますが車がないと運べないのと郵便事情が日本に比べると悪すぎるのであまりオススメはしません。エアーでもロスタイムが生まれる場合は手荷物で寝袋も必須です。(エアー便は2週間、船便は3ヶ月余裕でかかりました。)また家具付きの場合お布団はついていますが予備はないと思うのでワンセットは持っていると来客時助かります。
家具
家具付き物件の場合は不要です。また日本でお気に入りのものだけ持って来てもいいですが、電圧やサイズが全然違うので現地購入をオススメします。
我が家はプリンターとパソコンだけ持って来ました。現地でも問題なく使用しています。
また日本でトランクルームなどで保管する際も、冷蔵庫や電子レンジは衛生的に新品同様に綺麗にしないと保管できません(業者による)また、電気を通さないで保管すると使えなくなるみたいなので、思い切って破棄や譲ることをオススメします(駐在の期間による)
お茶碗、おわん、しゃもじ、お箸
必須です。頑張れば買えるけど、種類がなく可愛くありません。日本の和食器は日本食をより美しく引き立ててくれます。うんちく言いましたがあった方が便利です。
爪切り
現地でも購入できますが、日本の爪切りみたいに『切った時飛び散らない仕様』になっていなかったり、全然切れないかったり、後ろにヤスリがついていなかったりでクオリティが低いので持って行くことをオススメします。
耳かき
メンボーは売ってます。でも耳かきは売っていません。
変圧器と変換プラグ
とっても大切。特に最近は電圧は対応製品が増えているので(iphoneの充電など)必要に応じて持っていきましょう。私たちは2人暮らしで30個変換プラグを買いました。
急な出張者にあげてもいいし、こっちだと売っていないんですよね。変換器は必要に応じて、私たちは2つ持っていますが未だ使っていません。
クイックルハンドワイパー
ドイツは日本と違いフローリングです。お掃除はルンバ+クイックルワイパーですが、こちらのシートは香り付きで、拭くだけで家中が良い香りになってしかも除菌もできる優れもの❤️ドイツにはありません。
私は箱で買いました笑(しかも帰国のたびに買って持っていきます)
ビニール袋
ドイツでも買えます。でもあるといいかな。船便の隙間があればロールの薄いゴミ袋を入れとくと便利かも。
ゴミ出し用でも良い、小分け用でも良い。ドイツはスーパーエコの国なので高いのと、スーパーでもらえません。
日本みたいに大量に袋がたまるなんてありえません。
しかしそれが結構不便で、生ゴミまとめたかったり、汚物をまとめたかったりするときにかなり困ります。そして日本のビニールみたいにしっかりしていなくてすぐに破れます(もはや意味はないのではないか、、、。)我が家は忘れたので年末、スーパーに置いてあるロール状の透明な小さい袋をロールで購入します。
ティッシュボックス
これも日本のクオリティを求めるなら必須です。日本の物みたいに柔らかく繊細に作られていません。しかも高いです。トイレットペーパーも同様硬いです。
私は鼻をかむときにこちらの製品でがっつり荒れたので(繊維が合わないのかな?)がさばるけど帰国の時にいつも買って帰ります。
手荷物はがさばるので、これから駐在の方は船便で送ることをオススメします。(私は一時帰国でドラックストアでポケットティッシュを30個?くらい買ってドイツに持って帰っています)
ラップ
ドイツで買えますが、日本みたいに安くて高性能なラップは世界中探してもありません。そんなに重くないのでぜひ『船便』で20本くらい持って来てもいいと思います。

クローゼットの中のプラスチックケース
引き出しの収納という文化が少ないのでしょうか?我が家には全くありませんでしたので主人が先にドイツに渡独していたので(二ヶ月先に)急いで無印で買いました。20個くらいかなぁ。あって本当によかった!
寸法も大切ですが日本の押し入れ用でない限りだいたい入ります(多分横幅があまります)何より日本に帰って来た時に使うことを考えると日本の基準サイズに合わせた方が良いかと思います。
ちなみにベットの下専用のプラスチック収納は日本に置いて帰りました。こっちでは必要ありません。
生理用品
ナプキン
今度記事にしようと思いますが、日本に負けないくらい良いナプキンをドイツで発見しました⭐️
記事にしました♥『ドイツで見つけたオーガニックナプキン』

が、しかし日本のクオリティはやはり素晴らしいので、そのままお気に入りを持って来てお使いいただくのをオススメします。
私は結構持って来ましたよー(ナプキン24枚入り6個、タンポン28個入り6個かな)がさばるけどすごく大切。この先、私はナプキンはドイツで、タンポンは日本製を今は使用しています。
タンポン
多分タンポンは一生日本製でないと無理です。それくらい日本の生理用品て柔らかくて、肌さわり良くて、吸収率も良くて素敵!!今度の帰国でも購入します。
お風呂の体を洗うタオル
100円均一でいいので背中を与えるものを一つ持ってくると便利かと思います。こちらでは小さい物は売ってますが長い背中を洗える物は売っていません。
キッチンハイター
洗剤類は基本的にドイツで手に入ります。
次亜塩素酸ももちろん手に入るんですが『泡で出るタイプのハイター』はドイツには売っていません。
私みたいに変なこだわりがある方だけ持っていきましょう。

ウタマロ洗剤(リキット、クリーナー、石鹸)
上記と同じ理由です。
靴紐とメイクスポンジはウタマロで洗いたいんです。

ドライヤー
日本の物は使えないので『欧州対応のドライヤー』を買うことをオススメします。メーカーのこだわりがあるなら日本で。私は職業柄こだわるので買って持って来ました。
しかしこっちにもいいドライヤーは売っているので無理には買う必要なし。(レプロナイザーレベルはないよ)
DVD
日本の番組が恋しくなることがたまにあります。YouTubeでもいいけどやっぱDVD持っていると広告などがないから見やすい。私はコメディーをたくさん持って来ましたw(ダウンタウンなどw)またお勉強用にドイツ語字幕かドイツ語音声のアニメなどもあると役立ちます!
雑誌はオンライン(楽天マガジン)で日本の雑誌を読んでいます。
文房具
フリクションのボールペン
これが日本から持ってこなくて一番後悔しました。日本の文房具のクオリティは素晴らしいのです。何よりドイツには消せるボールペンなんてございません。これから学校に行こうと思ってる駐在妻さんはぜひ大量買いをオススメします。(替え芯3本1ヶ月でなくなりましたw)

消しゴム
ボールペンが使えなくて、鉛筆で記入した時こちらの消しゴムを使ったら『余計に汚くなった』なんてギャグみたいなことが起きましたw普段シャーペン、ボールペンを使用の方は必須です。
下敷き
こっちでは売ってません。そして透明な赤とか緑の下敷き(参考書の問題が消えるやる)絶対に必要。現地でお勉強するなら必須かな。
靴下
私ような特殊な靴を履く方は絶対に買ってきた方がいいです(海外には100%売っていないから)

*まとめ*
駐在生活も場所によりますが、先進国ならお金を払えばだいたいなんでも揃います。
ですが上記の物は、日本のクオリティを求めるあまり手に入らなかったり、現地で買えないものです笑。
ホームシックを防ぐために環境を整えるって本当に大切。
日本から絶対に持って行くべきもの(日用品)がもしなくなったら現地で探すと、環境の変化に自分もついていけるので楽しみになって来ますよ(物によりますがw)
まりちゃん